Scratchでmicro:bitの拡張機能を使う(その2)動作確認編

Scratchでmicro:bitの拡張機能を使ってみます。今回は動作確認編です。ここでの動作環境はWindows10です。

前回の導入編までの作業が完了している前提です。
Scratchからmicro:bitの拡張機能を使ってmicro:bitと通信の確認をします。

まずは、Scratchを起動する前にWindowsのScratch Linkを起動して下さい。前回に書きましたが、正常に起動出来ればタスクトレイにアイコンが表示されます。またmicro:bit本体をUSBケーブルで接続して下さい。

Scratchでmicro:bitを接続する
やはり前回に書きましたが、Scratchを起動してmicro:bitの拡張機能を選択すると以下のように接続出来ます。

ここで「エディターへ行く」を選択します。以下のように表示されます。

ここまで出来ればmicro:bitの拡張機能が使えます。

絵文字の表示
まずは分かりやすく絵文字的なドットを表示します。ブロックからハートマークを表示するを選択して配置します。配置出来たらクリックします。

以下のように表示されました。

ここまで出来れば後はブロックにある機能が使えます。また例えば以下のように他のブロックと連携して使えます。

以上でScratchでのmicro:bitの拡張機能の動作確認が出来ました。

今回はここまでです。次回はこのmicro:bitとScratchの音楽拡張機能を連携してみます。