Windows10でWSLを利用してLinuxを利用する(C言語開発環境の導入)

Windows10でWSLのDebianの環境を構築するシリーズです。前回はpython3を導入しました。今回はC言語系の開発環境の導入です。

以下のようにパッケージ管理で導入します。
$ sudo apt-get install build-essential

yで実行します。途中省略で以下のように完了しました。

gccとg++をそれぞれ実行します。それぞれ有効にはなっているようです。

C言語でHelllo Worldプログラム

以下のようなプログラムです。すいません、ここでは動作確認なのでとりあえずこういうプログラムですということでご了承下さい。

hello.cというファイルで保存したとして、以下のようにコンパイル、リンクを実行して、helloという実行ファイルを生成します。
$ gcc hello.c -o hello
helloというファイルを以下のように実行します。結果が確認出来ました。

C++でHelllo Worldプログラム

以下のようなプログラムです。すいません、これも動作確認なのでとりあえずこういうプログラムですということでご了承下さい。

hello.cppというファイルで保存したとして、以下のようにコンパイル、リンクを実行して、hellopという実行ファイルを生成します。
$ g++ hello.cpp -o hellop
hellopというファイルを以下のように実行します。結果が確認出来ました。

ここではコンパイラ系の開発環境の導入までということでここまでとします。
実際のプログラミングについてはまた書きます。